Smartsheet Gov の概要

アクセス方法

Smartsheet Gov プランをご利用の場合は、こちらからアクセスできます。

Smartsheet は初めてですか？

始めるには、ラーニング トラックをご覧ください。ラーニング トラックおよびラーニング センターで説明されている機能の一部は、Smartsheet Gov アカウントでは利用できない場合があります。

シートとインポートされたアイテムのサイズ制限

1 つのシートに許容されるセルの上限数は 50 万です。つまり、行と列を掛け合わせた数がこの数字を超えないようにしてください。

インポートされるアイテムの上限も同じであるため、ファイルのサイズが 50 MB を超えないようにしてください。

上限に関する詳細は、以下の表にてご確認ください。

シートの上限

• 行: 2 万
• 列: 400
• セル: 50 万

セルの上限数である 50 万 に近づいているか否かを確認するには、そのシートで使用している列の数と行の数を掛け合わせます。たとえば、使用している行数が 2 万 であれば、列は 25 列以下しか使用できません。また使用している列数が 400 であれば、行は 1,250 行以下しか使用できません。

5,000 行を超えるシートを操作する場合は、Chrome ブラウザが最適な結果を提供します。

Smartsheet Gov セキュリティ

Smartsheet Gov は、米国政府によるクラウド サービスに対する標準化されたセキュリティ要件セットである FedRAMP Moderate ベースラインを満たすように設計されており、Joint Authorization Board (JAB) から Provisional Authority to Operate (P-ATO) を取得しています。

Smartsheet Gov は、シングル サインオン (SSO) サインイン オプションをサポートしています。Smartsheet Gov を構成する場合は、FedRAMP 要件へのコンプライアンスを維持するために、多要素認証 (MFA) SSO ソリューション (Google Authenticator など) を使用することが必要です。

Smartsheet Gov は、トランスポート レイヤー セキュリティ (TLS) 1.2 にのみ対応しています。

Smartsheet Gov の機能

Smartsheet Gov は、Smartsheet と同じレベルの中心的機能を提供します。ただし、特定の機能と統合は Smartsheet Gov ではまだサポートされていません。

Smartsheet Gov の更新は、Smartsheet の商用バージョンの更新に従います。新しい能力が商用Smartsheet環境でリリースされると、後でSmartsheet Gov でも利用できるようになります。

Smartsheet Gov プランと標準の Smartsheet エンタープライズ プランの違いの包括的なリストについては、Smartsheet Gov と商用プランの違いをご覧ください。

Smartsheet Gov の共有 

Smartsheet Gov ログインを使用すると、Smartsheet アイテム (シート、レポート、ダッシュボード) を他のユーザーと共有できます。Gov アイテムにアクセスするには、Smartsheet Gov ログインが必要です。

設計上、Smartsheet Gov アカウントと標準の商用 Smartsheet アカウント間で Smartsheet アイテムを直接共有することはできません。

組織の Smartsheet Gov アカウントによって課せられたセキュリティ設定に応じて、Smartsheet Gov アカウントを持つ他のユーザーや共同作業者と Smartsheet アイテムを共有できる場合があります。Smartsheet Gov アカウントを持っていない (ログインを確立していない) ユーザーがアイテムを共有されている場合、共有されたアイテムにアクセスするにはアカウントを作成する必要があります。

Smartsheet コミュニティへのアクセス

Gov のお客様は、Smartsheet の資格情報を使用して Smartsheet コミュニティ サイトにサインインできます。 

Gov のページでは、連邦政府、州政府、地方自治体の同僚とつながることができるため、質問、アイデア、ベスト プラクティスを共有できます。 

サポート時間

Smartsheet Gov カスタマー サポートは、月曜日から金曜日の午前 6 時から午後 6 時 (太平洋時間) まで利用できます。